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パウリーニョ~ドイツに渡ったブラジル新黄金世代の核弾頭~



基本プロフィール

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Name パウリーニョ(Paulinho)
Date of birth 2000年7月15日
Place of birth ブラジル(リオ・デ・ジャネイロ)
Height 175cm
Position LWG 
Current club レバークーゼン 

ドイツに渡ったブラジル新黄金世代の核弾頭

経歴             

リオ・デ・ジャネイロに生を受けた彼は、2010年からヴァスコ・ダ・ガマのアカデミーへ入団をしている。詳細は後述するが、世代別代表やユースでの活躍が評価され、2017年シーズンの第10節アトレチコ・ゴイアンセとの試合でベンチ入りをすると、第13節のECヴィクトリアとの試合にてカンピオナート・ブラジレイロ・セリアAデビューを果たした。そのデビュー戦では、チーム4点目となるギリェルメのゴールにてアシストを記録している。

第16節のアトレチコ・ミネイロを相手には、初のスタメン+フル出場となると、初ゴールを含む2得点を挙げチームの勝利に大きく貢献をした。また、その試合での得点はカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで初の2000年代以降生まれの選手における得点となった。2017年シーズンはこれらを含む18試合に出場し、1アシストを記録している。

2018年シーズンの彼は、コパ・リベルタドーレスでも存在感を見せつけた。ウニベルシダ・コンセプシオンとの試合で得点を挙げると、このゴールもまたリベルタドーレスにおける2000年代以降生まれの初得点となった。そのような活躍からリーグ戦でも期待が高まっていたが、コパ・リベルタドーレスのクルゼイロとの試合において、腕の骨折により離脱を余儀なくされている。結局、この試合がヴァスコ・ダ・ガマでの最後の試合となった。この怪我がありながらも、ドイツのレバークーゼンは1週間後に彼との5年契約を締結したことを発表しており信頼度が伺える。少しの期間、実践から離れていた彼だが、2018-2019年シーズンのブンデスリーガにおいて台風の目になるだろう。

代表歴            

ヴィニシウス・ジュニオール、リンコンらと共にブラジルの新黄金世代の一人として数えられており、彼らとはブラジルU-15でも一緒にプレーをしていた。そのようなメンバーで臨んだ2017年U-17南米選手権では、決勝のチリとの試合で得点を決めるなど優勝に大きく貢献をしている。また、ヴィニシウスを欠いた2017年U-17ワールドカップではグループリーグのスペインU-17、北朝鮮U-17、準々決勝のドイツU-17との試合で得点を挙げるなど、ブラジルU-17の3位入賞に大きく貢献をした。2018年3月にはメキシコU-20との親善試合においてU-20代表へ招集されたがデビューには至っていない。

移籍の噂           

2018年4月にヴァスコ・ダ・ガマのクラブ記録である2000万ユーロで加入をしたばかりであり、契約も2023年までと長期契約だ。現時点での移籍は考えづらいが、レバークーゼンの成績次第ではより大きな舞台でのプレーを望む可能性も大いに考え得るため、今後の動向にも注目だ。

プレースタイル        

足下の技術はブラジル人らしく卓越しており、ドリブルセンス・シュートセンスともに優れたウィンガーだ。中でもシュートセンスは素晴らしく、マークを外して中央からのシュートパターンは彼によく見られる形である。クリスティアーノ・ロナウドを崇拝しており、彼からインスピレーションを得ているとも語り、その片鱗も垣間見える。

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